ピアノ講師ぴちち先生の五感

「発表会の服は?曲は?」「ピアノって認知症予防になるって本当?」「指使いって大事なの?」等、普段よく質問される事柄についてピアノ講師歴約20年の経験から綴っていきます。日々のレッスンで感じた事等も交えて。

独学でピアノは弾けるようになる?

 

「独学でピアノを弾けるようになりますか?」

 

なると思います。

ネットの検索で「独学・・」と入れると「英語」「資格」「大学受験」に次いで「ピアノ」と出てきました。ピアノを弾けるようになりたい方が多いのですね。なんだかとっても嬉しくなりました。

 

で、ネット上にはどのように練習したらいいかの質問も、こうしたらいいよ!の答えもすごく沢山あります。

 

<その沢山の答えの一部>

  • 好きな曲で練習するのが1番だからそれを徹底的にやるのがいいと思います
  • ハノンの何番までを毎日5回づつやるといいですよ!基礎は大事です
  • ビデオ等で先生のお手本をみながらやるのがオススメです。

もう、すごい沢山ありすぎて結局どのやり方を選ぶのかが難しくなりますね。だから独学なら自分に合ったやり方が一番いいんじゃない?と、無難な事しか言えません。

 

私が推奨するのは一度は楽器店や本屋に足を運んで「一人でもピアノが弾ける◯◯!」みたいな教本を実際手にとって見てみるのがよいと思います。なぜならお金を払わないと見れない教本の中身をネット上で公開することはないからです。そしてなんとなくでもいいので「これなら書いてあることわかるぞ?」くらいな感触があったら購入してみて下さい。例えそれが無駄になったとしても。

人との相性があるように「本との相性」もあると私は思っています。すごく詳しく書いてあっても説明が多すぎて読むだけでも疲れると感じるなら、ざっくりしたものを買ってある程度感触が掴めてきたら詳しいものを買えばいいし、逆に活字全然OK!詳しければ詳しいほどよい、ただイラストとかはいらないんだよねーと思うならシンプルな教本を探せばいいと思います。

中身はそう変わりません。だって楽譜ってそんなに覚える事多くないんですもん。

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ちょっと書き出してみました。音符、休符合わせて18個しかない!しかも初心者では使わないような音符もあるので15個くらい覚えれば大丈夫!

5本の線と丸の位置で鍵盤のどの場所を押さえるのか一致させるわけですが、鍵盤の数は黒鍵を入れても88個。しかも最初はピアノの中央部分くらいしか使わないのでせいぜい20個くらい!音符に関しては覚える事は無限ではないんです。

 

とは、書いたものの本当に難しいのは「実践」なので、教本を購入する時には実践がしやすそうなものを選ぶといいと思います。

 

 
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